Area File
領域指定用テキストファイル
neoEBV は各種計算に Area File を読み込んで領域を指定することができます。
Area File は1行ごとに領域、コメントいずれかを配置します。
領域の指定
領域は左下座標 <sx>, <sy> と右上座標 <ex>, <ey> をカンマ区切りで指定します。
<sx>,<sy>,<ex>,<ey>
または、中心座標 <x>, <y> と領域の幅/高さ <size> をカンマ区切りで指定します。
<x>,<y>,<size>
数値は [um] で扱われます。
また、指定する領域の先頭に <name>:
と指定することで、領域に名前を付けることができます。
<name>:<sx>,<sy>,<ex>,<ey>
<name>
は各種計算結果の名前として扱われます。
コメント
# が先頭にある行はコメント行として扱います。コメント行はどこに書いても構いません。 # が行中にある場合は # 以降をコメントとして扱います。
Area File サンプル
# sample file
0,0,100,100
50,50,100
area1:0,0,100,100
center:50,50,100
50,50,100 # center
# sample file end
最終更新 17.04.2024