起動方法

neoEBV の起動方法

neoEBV は以下のコマンドラインで起動します。

$ nebv [options] [<filename> ...]

もし <filename> が指定されれば、neoEBV はそのファイルの全体イメージを起動と同時に表示します。この場合、複数のファイルを同時に指定することができます。データフォーマットの種別は指定する必要がありません。neoEBV は自動的にフォーマット種別を判別します。もし <filename> が指定されなければ、neoEBV は何も表示されてない状態で起動します。この場合、File List の ボタンでファイルを開くことができます。詳しくは ファイルオープン ページをご覧ください。

パターンファイル以外のファイル

指定されたファイルが対応データフォーマットのパターンファイルではなく、拡張子が csv の場合は Mark Location File として開かれます。

起動オプションの処理順序

options を指定することで、起動と同時に様々な処理を実行することができます。処理は以下の順序で行われます。

  • <filename> で指定されたファイルの表示
  • 後述するオプション以外のオプション処理
  • スクリーンショット取得処理 (--screenshot-out オプション)
  • スクリプトファイルに記載されたコマンドの処理 (--python-file オプション)
  • 終了処理 (--exit オプション)

起動オプションの種類については 起動オプション ページ をご覧ください。

最終更新 17.04.2024