Cutout
図形切り出しの設定
Cutout
Argument で
<dim> が指定されている場合、0.1nm のように数字の後ろに単位を指定することができます。
単位を指定しない場合は [um] として扱われます。
Output Format
--cutout-type
[<gds|ebvtext|oasis|oasiscl>]
(gds)
出力フォーマットを指定します。
Output File Path
--cutout-outpath
[<file path>]
デフォルトのファイルパスを指定します。
Address Unit
--cutout-au
[<dim>]
(0)
カットアウト時に使用するアドレスユニットを指定します。0 を指定するとアドレスユニットは自動計算されます。
Clip Figures
--cutout-clip
[<on|off>]
(off)
図形切り出し時に指定領域で図形を切るかどうかを指定します。
Output Layer Number
--cutout-layerno-datatype
[<layer>[<:datatype>]]
切り出した図形の出力レイヤまたはデータタイプを指定します。空白が指定された場合は、元のレイヤとデータタイプが使用されます。
Origin of Output File
--cutout-origin
[<in|c|ll|lr|ul|ur>]
(in)
出力ファイルの原点を指定します。
Multigon/Output Implicit Bezier as Explicit Bezier
--cutout-expand-implicit
[<on|off>]
(off)
implicit Bezier section を展開して explicit Bezier section として出力するかどうかを指定します。
Multigon/Tolerance of a Curve
--cutout-multigon-curve-tolerance
[<dim>]
(1nm)
曲線セクションを線分近似で扱う際の許容誤差を指定します。
Export Each Area to Separate Files
--cutout-each-area
[<on|off>]
(off)
領域ごとに別々のファイルに出力するかどうかを指定します。
GDSII/Compress by Compgds
--cutout-compress-gds
[<on|off>]
(off)
切り出し結果を圧縮するかどうかを指定します。圧縮は GDSII 形式でのみ使用できます。
GDSII/Top Structure Name
--cutout-gds-topstructure-name
[<str>]
出力ファイルのトップストラクチャ名を指定します。
EBV Text/Output as Polygon
--cutout-as-polygon
[<on|off>]
(off)
EBV Text 形式でカットアウトする際に全ての図形をポリゴンとして出力するかどうかを指定します。このオプションを指定しない場合、出力結果には矩形や台形が含まれます。
最終更新 23.04.2025