拡大・縮小
スクリーンに表示する領域を拡大・縮小します。
実行方法
スクリーン上でマウスを左ドラッグする
スクリーン上でマウスを左ドラッグします。この動作は Move モード以外の時に有効です。
下から上にドラッグすると表示図形を拡大、上から下にドラッグすると表示図形を縮小します。この拡大・縮小の方向はプリファレンスで変更することができます。詳しくはプリファレンス Window/Screen ページの Zoom Method をご覧ください。
白色の破線は、左ドラッグしている領域を意味します。右下に表示される値は、白色の破線の幅、高さを意味します。 水色の破線は、拡大時には拡大後の領域を、縮小時には現在の表示領域の縮小後の領域を意味します。
左ドラッグ中に Esc キーまたは右クリックで、拡大・縮小をキャンセルすることができます。
スクリーン上でマウスホイールをスクロールする
マウスホイールを奥に1つ転がすと表示が 2 倍に拡大、手前に転がすと表示が 1/2 倍に縮小します。この動作は全てのモードで有効です。
拡大・縮小はマウスカーソルを中心に行われます。Shift キーを押しながら転がすと、表示領域の中心を基準に拡大・縮小が行われます。 この動作は入れ替えることができます。詳しくはプリファレンス Window/Screen ページの Mouse Wheel Zoom Reference Point をご覧ください。
エリアボックスに値を入力する
エリアボックスに領域を直接指定することで、拡大・縮小します。この動作は全てのモードで有効です。
領域の指定には以下の方法があります。
シンタックス | 説明 |
---|---|
<sx>,<sy>,<ex>,<ey> |
領域の左下<sx>,<sy> 、右上<ex>,<ey> をカンマ区切りで指定します。 |
(<sx>,<sy>) - (<ex>,<ey>) |
領域の左下(<sx>,<sy>) 、右上(<ex>,<ey>) をハイフン区切りで指定します。 |
<x>,<y>,<size> |
中心<x>,<y> と領域の幅/高さ<size> をカンマ区切りで指定します。 |
指定された領域は、スクリーン の表示ピクセルサイズによって調整されるため、指定した値と異なる場合があります。
制限事項
- 拡大は 1 ピクセル 1pm まで可能です。また、縮小は表示領域が 40m まで可能です。
最終更新 19.04.2024