デバッグ情報の作成

トラブルが起きたときに弊社に送っていただくデバッグ情報を作成することができます。

実行方法

Debug Info Button

Debug Info ボタンから Debug Info ダイアログを開きます。

Debug Info ダイアログ

Debug Info Dialog

デバッグ情報には以下の情報が含まれます。

  1. neoEBV のバージョン
  2. ライセンス
  3. Console Panel に出力されたログ
  4. 表示しているファイル名
  5. オプション
  6. 表示しているファイルの詳細情報
  7. 動作環境
  8. 操作した処理
  9. プリファレンス設定

これらの情報はダイアログ左の画面のチェックボックスを on/off することで、出力を制御することができます。 ダイアログ右の画面は実際に出力されるファイルを表示します。Mask and Save ボタンを押すことで保存のためのファイルダイアログが表示されます。

項目

項目 実行内容
Block Words 表示したくない文字を入れて、ダイアログ左下の Mask ボタンを押すことで文字を “****” と置き換えることができます。複数の文字を置き換える際にはスペース区切りで複数の文字を入力して Mask ボタン押下か、文字入力と Mask ボタン押下を繰り返してください。一度変更した場合は元に戻すことはできませんので、再度ダイアログを開き直してください。
Hide File Path ファイルパスを隠したい場合、ON にして Mask ボタンを押すことでファイルパスを “*filename*: *filepath*” と置き換えます。Block Words による変更と競合する可能性があるため、ファイルパスを隠す場合はこちらを先に利用してください。

Block Words, Hide File Path を利用すると以下のように表示されます。 Debug Info Dialog Block

最終更新 15.04.2022